本はボロボロにする? キレイに読みたい?

『ザ・レスポンス・マガジン 2017年1月号』
『ザ・レスポンス・マガジン 2017年1月号』で、『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』(ダイレクト出版 2015年)の著者としても知られる寺本隆裕さんは、このように書いています。
本をめちゃくちゃ大事にする人がいます。本の帯まで取っておいたり、ページを汚さないようにしたり。
が…。本はもっとボロボロにしましょう。ページを折る。メモを書く。線を引く…など、積極的に著者と関わる(エンゲージメント)ことによって、より理解が深まるのです。

ためになる記事です。
なるほど。それでも、やっぱり……、本はキレイに読みたいとは思いませんか?
スマホにも、液晶保護シールを張ったり、ケースを付けたりしますものね。私は、どうしても本はカバーがないと安心して読めません。
あなたは、どうですか?
もし、賛同してもらえるようなら私の愛用しているこれをおすすめします。
「透明ブックカバー コミック番長」のご紹介

「お前のコミック、俺が守るぜ!」

装着も簡単です。
実際にカバーをかけてみましょう。

①まず、帯に通します。

②今度は、端の袋に入れ込みます。

③のりのセロファンをはがして、あまりの部分を折り込んで貼り付けます。

④出来上がり。のりでカバーの長さが調整できるので、どの本の厚みでもピッタリ。
ただ、番長、引っかかったりすると切れてしまうことも。(あぁ、キレるから番長なのか?)
25枚入りで、価格もリーズナブルなので問題はありませんが……
「図書館」のカバーフィルムのご紹介
これは本の耐久性が高まります。いわゆる「図書館」のカバーフィルム。
キレイに、本自体のカバーのまま、粘着性のフィルムで貼り付けてしまいます。『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル著 きこ書房 1999年)や『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著 キングベアー出版 2016年)など、何度も読み込むような本は、これにしてました。
でもこれ、なかなかの腕がないと、空気が入ってしまい上手くいかないこともあります。それに貼り直しがきかない。
まあ、手軽に装着するなら……
鉄板のブックカバーはやはりこれ?
カバンから、ゴソッと出し入れして読む場合は、やはりこのようなちょっと頑丈なカバーが安心感あります。
さあ、これであなたも思う存分読めますね。