フェイスブックやツイッターで
毎日記事を投稿して、
「いいね!」や「シェア」を集めたり
興味もない人の投稿に
毎日何十回も「いいね!」を押したり
友達やフォロワーの数を増やしているのに
お客が増えない……
売上につながらない……
一方である人は
・1200人だった顧客リストを
2万1000人にまで増やし
フェイスブックで集客する以前より
317%以上もの売上をあげています。
その「ある人」とは
マーケティングの世界的権威で
億万長者メーカーと呼ばれています。
彼が実践したテクニックを
取り入れた人たちは
・レストランのオープンで
5万人もの新規顧客を集めたり
・ウェブセミナーで参加率を
50%も引き上げたり
することに成功しています。
あなたがソーシャルネットで
競合を出し抜き
圧倒的な成果を出したいなら
ほとんどの人が知らない
「世界一ずる賢い」
この方法を試してください。
「どんな本? ざっくり教えて」
ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を活用して、集客するための方法が書かれている本。
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの第一人者、ダン・ケネディの名前を冠した本書。主にFacebookを入り口にしたマーケティングが学べます。
「誰におすすめ?」
- Facebookで集客したい人
- Facebook広告を活用したい人
- Facebookをメインに情報発信している人
- SNSを活用したダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)の方法を知りたい人
「ここがポイント!」
ダン・ケネディが提唱しているダイレクト・レスポンス・マーケティングの極意。このDRMを、ダイレクトメール(DM)やEメールではなく、Facebookでやったらどうなるの? どうやるの? そんな疑問に答えてくれます。
でも、ここだけの話、実はダン・ケネディはSNSが大嫌い。さて、どうなることやら……。
本題に入る前に、まずはこちらからどうぞ。
『ダン・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』 目次
Introduction ソーシャルメディア考
-流行に流されず、真の影響力を発揮するために
Part1 ソーシャルメディアは武器になるか
Chapter 1 「いいね!」よりお金
-ダイレクトレスポンス・マーケティングとは相容れないメディア
Chapter 2 原則に返る
-ソーシャルメディアを特別扱いする必要なし
Part2 マーケティングにソーシャルメディアを活用する
Chapter 3 ビジネスの基本原則
-ダイレクトマーケティングのルールを適用すべし
Chapter 4 有名の力
-自分の名前を専門家として広めよう
Chapter 5 ターゲットは誰か
-あなたにとって最良の顧客がいる市場
Chapter 6 リード・マグネット
-ターゲット市場で効率的に売り上げを伸ばす
Chapter 7 仲間を作る
Part3 もっとソーシャルメディアの力を引き出す
Chapter 8 他の選択肢
-フェイスブック以外のソーシャルメディアの可能性
Chapter 9 Eメール・マーケティング
-ビジネスを台無しにしないメール戦略
Chapter 10 収益化につなげる
-見込み客を育てるセールスファネルの構築
Part4 ソーシャルメディアで成果を上げるテクニック
Chapter 11 結果を出すコンテンツ
-わずかな違いが大きな差を生む
Chapter 12 紙は死んだのか
-ネットを介さないメディアの価値を再発見する
Chapter 13 売る技術
-販売員の高給・薄給を分けるもの
Chapter 14 テストと最適化
-見込み客を購入に導く戦略の精度を上げる
Part5 マーケティングで勝者になる
Chapter 15 キャンペーンのススメ
-結果主導型の高投資利益率を生み出すために
Chapter 16 象を食べる
-あなたのビジネスと人生に変化をもたらすとき
『ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』 口コミ・評判
ソーシャルメディアを通して売り上げアップをはかるなら、本書を読むしかない。
毎日、これまで以上の売り上げを上げられるようになるだろう。ブライアン・トレーシー(『フォーカル・ポイント』著者、ビジネス・コンサルタント、講演家)
ソーシャルメディアは、多大な時間とエネルギーの浪費にもなれば、ビジネスを成長させるための賢い投資にもなり得る。
投資利益率を向上させる方法を知りたいなら、この本を読むしかない。ヤニク・シルバー(Maverick1000の設立者、『世にも恐ろしいアンダーグラウンド起業術』著者)
ダン・ケネディ流ダイレクトレスポンス・マーケティングをどうソーシャルメディアに応用して利益という結果に結びつけるかが詳しく書かれている。
ソーシャルメディアを活用してマーケティングをするなら、本書は必需品だ。リッチ・シェフレン(Strategic Profits創設者、“グルズ・グル” と呼ばれるマーケッター)
リンク先の本書の商品ページにて、この本を実際に買った方のカスタマーレビュー、感想を読むことができます。
ダン・S・ケネディ 著者紹介
次々と事業を成功させる億万長者の企業家。
マーケティング戦略家、ダイレクトマーケティング・コンサルタント、世界一の高額報酬を得るダイレクトレスポンスのコピーライター、ビジネス書『NoB.S.』シリーズの著者であり、マーケティング関連の6つのニュースレターの編集者でもある。
年間100万人以上の経営者に影響を与え、長年にわたり、多くの起業家たちを、7桁の収入を得る起業家や億万長者へと育ててきた。
ジーン・シモンズ(KISS)、デビー・フィールズ(ミセス・フィールズ・クッキー)、ジョージ・フォアマン、ドナルド・トランプ、イヴァンカ・トランプ、ジョーン・リバーズ(コメディアン)、ジム・マッキャン(1-800-フラワーズ)や、世界トップのビジネス講演家ブライアン・トレーシー、ジグ・ジグラーやトム・ホプキンスなど、数多くの著名人とともに、講演家として数多くのテレビ番組にも出演している。
『NoB.S.』全シリーズは、アマゾン、BN.com、バーンズ&ノーブル他の書店で入手可能である。www.NoBSBooks.comでも書籍についての詳しい情報を提供している。
キム・ウォルシュ―フィリップス 著者紹介
受賞歴のある講演家、作家、戦略家。
また、ソーシャルメディアを活用したダイレクトレスポンス・マーケティング会社、エリート・デジタル・グループのCEOでもある。
コンピュータおたくでもあり、靴を偏愛し、意識向上キャンペーンを毛嫌いし、投資利益率に焦点を絞ったマーケティングに取りつかれている。
GKICInsider’sCircleおよびダン・ケネディ、リッチ・シェフレン、ロン・ルグランといった優れたダイレクトレスポンス・マーケターたち、また、ハーレーダビッドソン、サンディアー・トレーニング、カーペットクリーニングのチェム・ドライ、ヒルトンホテルなどの大手ブランドと仕事をし、ダイレクトレスポンス・マーケティングによって収益アップを実現している。
また、『Awareness Campaigns Are Stupidand Other Secretsto Stop Beingan Advertising Victimand Start Monetizing Your Marketing(仮邦題:認知度アップキャンペーンなんて所詮お遊び:これ以上広告業者にむしり取られないようにし、マーケティングを確実に利益に結びつける秘密)』の著者でもある。
※目次、著者紹介は、ダイレクト出版から正式に提供された文章です。
『ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』 レビュー
注意! ダン・ケネディは、ぜんぶ執筆していない!?
本書のタイトルは『ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』。表紙を見ると「ダン・ケネディ」の名前の隣に「キム・ウォルシュ―フィリップス」。実は、この本、共著なんですね。
ダン・ケネディも要所要所で執筆していますが、フェイスブックに関する箇所はこの「キム・ウォルシュ ー フィリップス」という女性が書いています。
「キム・ウォルシュ―フィリップスって、誰?」
彼女は、自身でも会社を経営し、本人曰くハンサムな旦那と子供を持つ母親でもあり、ルブタンが特にお気に入りな靴好きの女性。本書の中にも、そんなエピソードも披露されています。なかなか読みやすい感じの文章かと。
ちなみに「キム・ウォルシュ―フィリップス」の「―(ハイフン)」。これは、結婚後に女性だけが姓を変えなければならないのはおかしいということで、夫の姓に旧姓を「―」で繋げるのだそうです。
「えー、ダン・ケネディがぜんぶ書いてないの? それじゃぁ……」
ちょ、ちょっと、待ってください。彼女は、実際にダン・ケネディの手ほどきを受けたSNSマーケティングのスペシャリスト。ダン・ケネディも共著で本を出すのは、信頼している証拠でしょう。
そして、本書の最初の部分でダン自ら明かしていますが、ダンはSNSが大嫌い。おそらくダン・ケネディ自身ではこういった本を出すことはなかったでしょう。
あなたもフェイスブック集客法は知りたいですよね?
「SNS、フェイススブックでは売れない」というのが、ネットビジネスでまことしやかに囁かれている一般認識でしょう?
実は、この本、ダン・ケネディのダイレクト・レスポンス・マーケティングの方法論をフェイスブックに落とし込んだもの。そんな本なのです。
ちなみに、ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)とは、お客さんに商品やサービスなどの購買につながる “反応” を直接得るためのマーケティング手法。
テレビ通販やダイレクトメールなどがイメージしやすいでしょうか。簡単に言うと、“売れる” 販売手法。しかも小規模ビジネスでも効果実証済み。
前置きはこのくらいで。さあ、行きますよ。
「いいね!」より、売る!
よく企業がやるフェイスブックやツイッターのキャンペーン。あれって、ぶっちゃけ、売れますかね?
まあ、有名大企業なら、盛り上がるでしょう。実際、テレビCMとか打たなければ、莫大な経費がかかるわけでもないし。商品の知名度が上がるから、それでOKでしょ。実際、中小企業でもできるかもね。
あまーーーーーい!
そんなことだから、売れない。フェイスブックで、売れない。雰囲気でやっちゃダメ。ゼッタイ。
そのようにキムは言います。「いいね!」より「売る!」。広告費をかけたら、元はとる。収益を上げる。(広告の)投資収益率が大事。考えてみれば、ダン・ケネディ・イズムの基本。いや、マーケティングの基本ですね。
インスタグラムのおしゃれな感じに惑わされたり、SNS流行ってるから、みたいなことでやっちゃダメなんですね。
「いいね!」もたくさん集まって、知名度もアップしたから、売り上げ当然上がるっしょ……
という期待感だけの楽天的なマーケティング——『ザ・ローンチ』のジェフ・ウォーカーは “ホープ・マーケティング” と呼ぶ——は今すぐ止めましょう。
じゃあ、どうやってやるのよ……?
「世界一ずる賢い」方法とは?
SNSは、お客さんとの関係は構築できるけど、実際の売り上げはそれほど上がらない。この前提を打ち破って売るには、一体どうすればいいのでしょう。
その答えは、磁石なんです。
???
「リード・マグネット」(注:ドラえもん風に脳内再生)
リードとは、見込み客。見込み客を、砂鉄に突っ込んだ磁石のように吸い付けちゃう方法があるのです。
ダイレクト・レスポンス・マーケティングでよく使われるあの手法。
『影響力の武器』(ロバート・チャルディーニ)で言われる「返報性の原理」。
「まず、与えよ」そうです、無料レポート、クーポン、ビデオ、ウェビナーなど、あなたの見込み客が興味を持つものをまず、与えます。
簡単に言うと、これが、リード・マグネット。この磁石をフェイスブックに置いておくだけで、あなたのお客さんが自動的に引き寄せられてきます。
「それなら、SEO(検索エンジン最適化)やPPC(クリック課金型広告)の方がいいじゃん」
わかります。でも……
「1は最も危険な数字だ」 ダン・ケネディ
もし、あなたの売り上げ、SEO、PPC、どれか「1」つだけに頼ったものなら、それは「危険」です。
私も、グーグル検索順位がある日急落し、アクセスが4分の1に激減したことがあります。検索広告が「審査非承認」となり、ある日止められることもあります。
「1は最も危険な数字だ」 これを身をもって体験しています。
想像してみてください。あなたの売り上げが、4分の1、あるいはゼロになる日を。これは恐怖です。このリスクを回避するには、やはり集客は分散しておかないとまずい。
SNSでの集客も十分に考えておかなければなりません。
ちなみに本書が「フェイスブック集客術」となっているのは、SNSマーケティングを数々手がけてきたキムが、フェイスブックが最も効果があると判定しているからです。
リード・マグネットを使ったフェイスブック集客が最適だということです。
「ちょっと、待った!」
フェイスブックの弱点
本書ではあまり触れられていませんが、フェイスブックに弱点ありますよね?
- グーグルなどの検索結果に表示されない
- 投稿が時系列で流れていって、ブログのように資産的なコンテンツにならない
- 上記の理由から、フェイスブックからのリンクには、SEO効果はあまり期待できない
- フェイスブックはコミュニケーションの場なので、ユーザーは売り込まれるのを嫌う
この辺のこと、気になるんじゃないでしょうか。
本書で触れられる「フェイスブック広告」。それ以外では、フォローされている「友達」(顧客、見込み客)に対しての投稿。つまり、フェイスブックユーザーを見込み客にしていく方法が中心となります。
ですので、これらのフェイスブックの弱点はあまり関係ない。ならば「リード・マグネット」に期待できることになります。
なお、フェイスブックユーザーは国内の月間利用者数2700万人(2016年12月/日本経済新聞 2017/2/15)。このユーザーにリーチすることができるのです。
フェイスブック広告はすごい
でも、フェイスブックで、広告や投稿を多くの人に見せることはできても、そんなにそれが効果あるの?
いわゆるセールスファネル——見込み客を引きつけて、実際に商品を買ってもらう段階的な営業構造——なんか作れるの?
確かに、フェイスブックは、次々に流れてくる興味ある投稿を見る、というアクションにユーザーは終始しているように感じます。
例えば、長いランディングページ(LP)を使って十分な情報を提供していくようなことはできません。しかしながら、フェイスブックには強みがあります。それはフェイスブック広告の強みです。
ひょっとして、あなたもこんなことを聞いたことがあるかも知れません。
「フェイスブック広告はすごい」
何がすごいのか? ユーザー属性をかなり詳細に絞り込めるのです。
PPCでも地域や年齢で属性の絞り込みができますが、結構アバウト。でもフェイスブックなら、何に興味を持っているのか、そしてランディングページにはいったけれどもメール登録をしなかったユーザーなどにもアプローチしていくことができるのです。
つまり、見込み客を興味の度合いに合わせて区別し、それぞれに対して効果的なアプローチが取れるということなのです。これは「カスタム・オーディエンス」という機能です。
このすごさが伝わるかどうか心配ですが、PPCで言えばリターゲティング広告——一度訪れたサイトの広告が繰り返し表示される——が知られています。それよりも、ターゲットをコントロールできる点で、高精度なものとなります。詳しくは本書に詳しく書かれています。
広告や投稿の実例も写真付きで多数収録されているので、文面なども参考になります。
私もフェイスブック広告を使ったりします。主にクリックコストとインプレッションの調整のために、オーディエンスを絞り込むということはありましたが、このような使い方はあまりしていません。
自分のサイトの訪問客にターゲットを絞るということは、私も実践してみたことがありますが、インプレッション(アクセス)が上がらないんですよね。少ないターゲットに絞り込んで成果を出すことは有効なことは分かるので、再度検証してみますね。
追記)本書通りにフェイスブック広告を出稿することで、十分な成果を確認できました。特にクリック単価(つまり獲得単価も)の安さは他の広告に比べると「うそっ……」と驚くほど。(自己流でやって無駄にする)広告費を考えれば、本書の代金など……。
ちょっと、話が広告寄りになってしまいました。他にはこんな方法も詳しく載っています。
自分を前面に出してビジネスする
パーソナルブランディング。コンサルタントや専門家のように個人を前面に出すビジネスの場合は、フェイスブックは最適なツールでしょう。
実際にフェイスブックだけで集客して、成功している例も聞くことがあります。これに関しても、プロフィール写真の撮り方のようなところから、詳しい話が載っています。
この本は「フェイスブック集客術」となっていますが、それだけではありません。
要所要所でダン・ケネディが語るマーケティングの基本概念、セールスファネルの構築法。キムが語るフェイスブックの活用法。その他にも成果を出しているビジネスのスペシャリストが複数人登場し成功事例や具体的な方法などを語ります。
フェイスブックで、見込み客を、磁石のように次々と引き寄せ、売り上げをあげる。
そんな方法を知りたくありませんか?
P.S. どん底の女性社長を救った一冊
この本に、こんなエピソードが書かれています。
著者のキム・ウォルシューフィリップスの話です。彼女は企業のマーケティングを請け負う会社のCEOでした。そんな彼女に子供が生まれます。当然、仕事以外に育児にも時間を割かなければなりません。
しかし、会社は自分がいないと立ち行かない。そこで仕事と育児に明け暮れ、ボロボロになってしまうんですね。
そんな時に彼女を救ったのが、ある一冊の本でした。
その本のタイトルは、『小さな会社のためのマーケティング入門』。そう、ダン・ケネディの本です。
この本は、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの入門書。10の「屁理屈なしのルール」などが掲載されています。キムは、この本を実践、実際にダンの教えも受け、危機を脱して、成功を収めたということです。
その本の入手方法が、『ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』の後ろのページに掲載されています。キャンペーンをやっていれば、無料でこの本がもらえるかもしれません。※変更される可能性もあります。
すぐに読み切れるような、読みやすい本です。ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基本、マインドセットが学べます。DRMの成功事例も収録。無料なら、こちらも。
自分がマーケティング・ビジネスに携わっているという認識を持つことは、ブレイクスルーにつながる。
『ダン・S・ケネディが教える 小さな会社のためのマーケティング入門』